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力水 (相撲) : ミニ英和和英辞書
力水 (相撲)[ちからみず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 
力水 : [ちからみず]
 (n) water offered to sumo wrestlers just prior to a bout
: [そう]
 【名詞】 1. aspect 2. phase 3. countenance
相撲 : [すもう]
 【名詞】 1. sumo wrestling 

力水 (相撲) : ウィキペディア日本語版
力水 (相撲)[ちからみず]

力水(ちからみず)とは、大相撲における儀式の一つで、力士土俵に上がったときに他の力士から渡される清めので、神聖な土俵に上がる時に身を清めるために使われる。
== 作法 ==
水桶を白房下と赤房下の東西に1個ずつ配置し、呼び出しが水桶から柄杓(ひしゃく)で水を汲んで「力水をつける」役の力士に渡し、これを力水とする。土俵上の力士は柄杓を受けるが、これを飲むのではなく、一口だけ口に含むのみ。受ける側は片膝を立てて行う方法が本来の正しい形であるが、現在はほとんどの力士は慣習上蹲踞の姿勢で力水を受けており、豊真将などが数少ない例外である〔『大相撲ジャーナル』2014年2月号64頁〕。力水をつけた後は、次いで渡される力紙(化粧紙ともいう。半紙を半裁し二つ折りにしたもの)で口や顔の汗などを拭いて(この時、含んだ水を桶の横にある盥に吐く)身を清める儀式を行う。
柄杓を使うようになった時期は1941年からで、それ以前は杯を使用していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「力水 (相撲)」の詳細全文を読む




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